三等配ボルトは大田区に有る溶接工場に依頼しました。機械には出来ない手仕事の溶接を主としている航空部品も製造する
素晴らしい溶接工場です。三等配ボルトは鋼製です。チェアの仕上げは自社工房にて行っています。無垢の木から削り出した脚に
オイルステインにて塗装し蜜蝋ワックスにて仕上げます。3本の脚を三等配ボルトにて組み立てます。ヌメ革と脚をトルクスネジで締め
組み上げが完成します。最後に bästa redskapet オリジナルの不織布袋に入れて完成です。
手作業が続きます。
さらに使い込むほどにヌメ革の色、ツヤも深くなります。そして糸のほころびも出て参ります。
脚の木、三等配ボルトも含め、全て手作りですので修復が可能です。
どうぞ末永くお付き合いくださいませ。(実費ご相談の上、修復いたします。)